人が経験する非常に大きな恐れの一つに、だれかをあまりにも愛したあげく、その人との別れに耐えられなかったらどうしようといったものがあります。
中略
アルフレッド・テニスン(Tennyson)は、このような詩を歌いました。「愛して愛を失う方が、一度も愛さないよりましである。」 死がそれほどまでに辛いのは、愛する人から私たちを引き離すからです。
だれかを完全に知るには一生かかります。しかし、その人を死で失ってしまえば、私たちの心には、何によっても満たせない穴が開いてしまいます。しかし神を愛し、そのお方から愛されることは、何によっても断ち切ることはできません。