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<?xml-stylesheet type="text/xsl" href="http://nonchan-net.com/cs/rss.xsl" media="screen"?><rss version="2.0" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/" xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/" xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"><channel><title>エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむしへ出掛けた</title><link>http://nonchan-net.com/cs/blogs/test/archive/2026/07/22/30592.aspx</link><description>2026年7月22日 水曜日 晴れ東京都現代美術館（MOT）で開催中のエリック・カール展はじまりは、はらぺこあおむし（2026年4月25日(土)－ 7月26日(日)）へ出掛けた。エリック・カールやはらぺこあおむしには特に思いはないが、東京都現代美術館へ行く動機付けみたいな感じで出掛けてみた。世間では「絵本の魔術師」などと一面的に崇められがちな作家だが、実際の原画や制作プロセスを冷徹に観察してみると、グラフィックの構造として非常に興味深い特徴が見えてくる。彼の代名詞であるコラージュ（貼り絵）は、あらかじめ塗られた色紙を切り貼りする技法上、グラデーションが不足し、どうしても色調が単調になりやすいという特性がある。背景に敷かれた濃い青や黒などの強いコントラストも、一見鮮やかだが、視覚情報をカチッと固定しすぎてしまい、受け手が自由に想像を膨らませる「余白」を狭めているとも捉えられる。さらに、時系列に沿って晩年の作品を追うと、色の塗り方がかつての緻密さから明らかに大雑把で単調なスタイルへ移行している様子も窺え、加齢やブランド化に伴う感覚の変化がリアルに露呈している。いわさきちひろが描く繊細な水彩の滲みや、キヨノサチコさん（ノンタン）の生命感溢れるシンプルな線画と比べると、カールの世界は「絵本」というよりは、良くも悪くも「完成された商業デザイン」に近い性質を持っている。とはいえ、彼がどのようなプロセスでその強い記号を配置し、絵本というシステムを構築していったのか、その技法や過程をロジカルに学べたという意味では、非常に有意義な展示内容だった</description><dc:language>ja-JP</dc:language><generator>CommunityServer 2.0 (Build: 60217.2664)</generator></channel></rss>