ハリーくんとラブラブさんぽをした
今日2021年7月16日は朝から空は晴れていた。
そろそろ梅雨明けが近いようだ。
今日は朝からハリーと散歩に出かけた。
いつもの散歩コースなら2キロほどの距離になる。
社会不適合者なので、人々が足早に通勤や通学する時間帯に犬とだらだら散歩だ。
ハリーはスタンダードなので、ミニチュアダックスと比べてデカい。
顔や胴体、しっぽすべてがデカい。
でも脚は短い。
だからかよく声を掛けられる。
今朝はこの犬の犬種は何かと聞かれて、白目になった。
愛想よくダックスですと答えた。
ハリーはとてもフレンドリーで、他の犬を見ても吠えない。
人間も大好きだ。
自分とまるで正反対だ。
教えたわけではないが、相手の様子を見るときにはいつも伏せで待つ。
なんて賢いやつなんだ。
これも自分とは違う。
散歩で他の犬と出会うと、いつも遊びたがる。
伏せの姿勢でしっぽを振りながら、自分に近くに来るの待っている。
こいつ人間だったら、頭が良くてイケメンだろうとおかしなことを考えた。
ハリーは人にも犬にも人気がある。
何なんだろうこいつは。
社会不適合者の自分と比べて、まったく正反対だ。
正直うらやましい。
犬をうらやましいと思うのは、やはり頭がおかしいのだろうか。
散歩の途中で考えてしまった。