土砂降りの雨の中、京都旅行をしてきた ー その2
2021年8月18日水曜日から19日木曜日に、京都へ旅行してきた。
この記事は19日の二日目について。
二日目は鞍馬寺、貴船神社、平等院、三十三間堂の四ヵ所に行く。
朝ホテルを出たときは、傘の必要がない程度の雨だった。
とりあえず京都駅に歩いて向かった。
荷物をロッカーに預けるが、今日はロッカーがめちゃ空いていた。
預ける場所が選び放題なのはうれしい。
先ずは鞍馬寺へ向かった。
京都駅から地下鉄で国際会議駅へ行き、そこからバスで鞍馬へ行った。
国際会議駅に着いて地上に出たら、雨の降りが強くてこれはヤバいかもと思った。
バスに乗り30分ほどで鞍馬寺に着いた。
ここから山を登る。
大雨の中歩いて登ことにした。
山門に着いた頃にはびしょびしょで、雨に濡れたことを気にしても無駄だった。
雲の切れ間が明るいが、雨は止まずに降り続いていた。
鞍馬の山の巽の弁財天社。
本殿金堂と金剛床に着いた頃にはすごい大雨だった。
屋根から流れ落ちる雨の量がすごく、これはヤバいと思った。
先の奥の院参道に進むのはあきらめた。
でもパワースポットにたどり着て満足した。
帰りも歩いて下山するつもりでいたが、これはもう無理だと思いケーブルカーを使った。
下山後に次の目的地の貴船神社へバスで向かった。
京都バスの貴船から貴船神社へと続く道は、二年前と比べて寂れた感じがした。
きっとコロナと大雨で、閉まっている店が多かったからだ。
昼間に見る景色と夜の景色がとても違う。
雨に濡れた昼間の灯篭も悪くないと思った。
雨の降りがひどく、雨宿りをしていた人がいた。
貴船神社は水の供給を司る神「たかおかみのかみ」を祀る。
本殿に着いたとき、雨は土砂降りだった。
次に結社と奥宮に向かった。
奥宮で熱心にお参りをしていた人がいた。
貴船神社のご利益は、運氣隆昌、えんむすび、諸願成就。
大雨で川床は全滅。
当たり前と言えばそうだが、とても残念だ。
いろいろと思いながら歩き、貴船のバス停へと向かった。
次の目的地は平等院だ。