土砂降りの雨の中、京都旅行をしてきた ー その3
2021年8月18日水曜日から19日木曜日に、京都へ旅行してきた。
この記事は19日の二日目について。
二日目は鞍馬寺、貴船神社、平等院、三十三間堂の四ヵ所に行く。
その2の記事で鞍馬寺、貴船神社について書いた。
今回は平等院、三十三間堂の二ヵ所について。
平等院へ向かう参道の入り口近くに、紫式部の像がある。
源氏物語といえば紫式部で、宇治は物語の舞台となる場所。
そして源氏物語は最古の恋愛小説だと思う。
昔の人も今の人も好きなやつだ。
貴船神社から平等院へと向かったが、ここ宇治の一番の目的は「宇治茶玉露煎茶抹茶専門店 ますだ茶舗」だ。
ここの抹茶カプチーノがお気に入りで、どうしてもまた飲みたかった。
ますだ茶舗の店内で抹茶カプチーノを飲みたかったが、三十三間堂に間に合わなくなりそうなので、お土産を買う事にした。
残念過ぎる。
この後に平等院へ向かった。
いつもの平等院。
災難厄除け不動尊。
源頼政の墓。
平等院を見て歩き、JRの宇治駅に向かった。
これから最後の目的地になる、三十三間堂へ移動した。
三十三間堂は17時で拝観が終わため、16時30分で拝観が締め切りになる。
なので16時には着くようにした。
お堂内陣の柱間が33もあり、「三十三」という数は、観音菩薩の変化身三十三身にもとづく数だ。
仏像を見ていると表情がいろいろあり、同じ表情の仏様はいない。
兎にも角にも圧巻だった。
ここは靴を脱いで拝観するが、鞍馬寺、貴船神社で靴や靴下が濡れていて気が引けた。
中は撮影ができないので、庭を散策して何枚か写真を撮った。
三十三間堂の夜泣き泉。
池から本堂を撮ってみた。
16時45分を過ぎてしまった。
急いで三十三間堂を後にして京都駅へと向かった。
京都駅ではお腹が空いたので、マクドでダブチを食べてから帰りの新幹線を待った。
この時点でかなり疲れた。
そのためか、新幹線の中ではぐっすり眠ってしまい、気がついたら小田原を過ぎていた。
とりあえず帰宅して、京都旅行は無事に終わった。