2021年8月18日水曜日から19日木曜日に、京都へ旅行してきた。
この二日間は西日本は大荒れで、時間によって雲の切れ間から夏の日差しが照らしたり、土砂降りの雨だったりで刺激的な旅行だった。
18日に家を出たときは晴れていて、朝から暑い。
先ずは東京駅へ向かった。
お盆の期間は過ぎていたので、電車は朝早くから通勤の人たちで混んでいた。
電車の後ろは割と空いていて、ちゃっかり座れてついていた。
新幹線の出発時間には、かなりの余裕をもって東京駅に着いた。
ここで朝ご飯とカフェオレ、ポッキーを買って、乗る新幹線を待った。
今回の京都旅行の予定は、一日目が鈴虫寺(華厳寺)、清水寺の二ヵ所。
二日目は鞍馬寺、貴船神社、平等院、三十三間堂の四ヵ所だ。
18日の一日目は、京都に着いてグリーンリッチホテル京都駅南に荷物を預けて、鈴虫寺へ向かった。
このときの天気は晴れていたが、空には怪しい雲がもくもくと出ていた。
京都バスターミナルから、C6乗り場の京都バス73で鈴虫寺へ向かった。
一時間ほどでバス停の苔寺・すず虫寺に着いた。
バス停から少し歩くと、鈴虫寺に到着。
このとき既に雨は強くなっていた。
階段を上ると山門があり、そこで入れる時間まで待つことになる。
しばらく待って本堂に上がって、鈴虫のきれいな鳴き声をバッグランドに、お坊さんのありがたいお話を聞いた。
前回来たときはコロナが流行る前だったので、お茶とお菓子をいただいたが、
今回はお菓子だけだった。
早くコロナは退散してほしい。
そしてわらじを履いたお地蔵にお願いをするために、お守りを買ってお願いをした。
お願いの内容はナイショ。
この後は次の目的地の清水寺へ向かった。
バスの中から見た渡月橋からの風景が、いつもと違って荒々しき思えた。
鈴虫寺から清水寺へはバスで約1時間30分ほどの道のり。
のんびりと清水寺へ向かうことにした。
バス停清水道でバスを降りて、ゆっくりと清水寺へ歩いた。
このとき晴れていて、暑くて汗びっしょり。
山門はいつもと変わらなかった。
三重塔は高さ約31メートル国内最大級だって。
すごい!
回廊に風鈴がたくさん吊るしてあって、風鈴には願いごとが書いてあった。
願いが叶うと良いと思う。
本堂から見る景色はとてもきれい。
改修工事の間はとても残念だった。
音羽の瀧とういそうだが、ここは寺の名前の由来となったそうだ。
お姉さんがポーズをいろいろと熱心にとっていた。
大雨の影響で立ち入りができない所もあり、すこし残念な清水寺だった。
この後は少し早かったけれど、他に寺を見て歩くには時間がなく、
京都駅に向かうことにした。
時間があったので、京都駅から龍谷山本願寺(西本願寺)周辺までを歩いてみた。
そこで見つけたのが本願寺伝道院(旧真宗信徒生命保険株式会社本館)。
インドのイスラム様式のドームが気になる。
この後に京都駅にもどり、夕食に百年洋食ハンバーグ弁当を買ってホテルに向かった。
このハンバーグ弁当、すごくうまかった。
お店で食べた方がもっと良かったと思うが、今回は弁当として食べてみたかった。
注文して受け取るまで30分程地下街をブラブラして、それはそれで面白かった。
あとはいつの様に、ゴロゴロ生活。
そうそう、ホテルの近くのイオンへ行き、そこの無印で入浴剤を買った。
ホテルの部屋はバスとトイレが別の部屋で、割とゆったりしたバスで入浴剤を入れてぐでぐでした。
一日目は良い旅行だった。